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高慢と偏見
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古典作品。

ジェイン・オースティンの代表作として最もよく知られている作品(私は知らなかった。。)を読んでそ、のあと全英女性を魅了した(?)コリンファースが主演男優で出演しているDVDを友達から借りて観ました。小説の映像化に伴うイメージの損出はまったくなくてそれ以上にうまくまとめていると思いました。(キャラは非常に濃い。西洋人の血中濃度は私たちと違うのかな。笑)

で、次のような有名な冒頭の文章から始まっています。

「金持ちで独身の男性は、きっと妻を欲しがっているに違いない、というのは誰もが認めている真理である。」

これには驚きでした。なぜ驚いたかは現代ではまったく当てはまらない僕らの立場とのギャップ、これに尽きて、またその言葉がその当時の事実を断言しているところに驚きました。現代では「金持ちで独身の男性は・・・」です。「・・・」部分は多分当たっています。(笑)個人の能力が直接的な収入にならないのが伝統的な社会。そういった社会は寂しいかな男性に特別な能力を求めていなかったのです。もちろん今は違いますが。

じゃあ、女性はと踏み込んで、、書いてみようかなと思ったけど、男性と同じはずですよね。と。

1つだけいえるのは一人で死ぬまで食べていける「生活力」が男女問わず個人の最低条件になってきた。もう1ついえるのは、そんなこと認めたら男性がパンツ洗わなきゃだめじゃないか!と叫ぶ男が出てくる。最後に、そんなこと認めたら女性をターゲットにしたワイドショーがなくなっちゃうじゃないか!と叫ぶPがでてくるのかな。(貴族の役柄,コリン・ファースは濃いですよ。)
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by ssnostalgia | 2004-06-11 21:32 | movie
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僕の家の近所では定時に鐘が鳴るんです。
お寺さんがたくさん在る地域です。

朝昼夕と、、
先ほど朝の鐘がなりました。
定点観測されている感覚になります。

いい雰囲気です。



写真はこれもミャンマー:ヤンゴン市内のお寺の写真です。
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by ssnostalgia | 2004-06-11 07:14
語る
私の仕事の場合ですが、設計条件がモノを作るときの必要最低限のインプットになります。AというものとBというものを組み込んだ全体を作るのです。作り方にはそれぞれ手法があって、いうなれば「語り方」とでも言うのでしょうか。

カタチに思いを込める人、プログラムを発展させる人、技術を語る人、システムを構築する人、沈黙を語る人、などなど人それぞれあってそれが個性となって少なくとも建築は作られます。そこに何を「語る」かが常に問題とされ、その動力となるのは「良かれ」と思う人の善意に帰着します。ある観点にたって「この案がベストだ」という誰もが納得する主義主張を包含して、最終的に建物にはいろいろなことが盛り込まれています。

竣工後、環境に一人たつ建築は、出来たモノ自体で評価を受け判断されます。概してその評価基準には設計条件もコンセプトなども書かれていないのだから、評価を受ける側としては与条件の多い厳しいゲームだと思う。。
条件は忘れ去られ、一人歩きするってそういう意味で。
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by ssnostalgia | 2004-06-10 12:19
条件設定
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外を見たら雨が降っている。今日は自転車出勤しているので置きっぱなしにしなきゃいけない私の自転車がかわいそう。天気予報はどうだったかなぁ、、

私の自転車はアメリカの「DAHON」ってメーカーのBOARDWALK D7 7-SPEEDってやつです。乗り心地もよく軽快でお勧めです。で、折りたたみ自転車なんだから、折りたたんで電車に乗せて帰れば良いけど、人間はそんな不合理なことは絶対しない。(笑)

購入後一度も折りたたんだことはないし、頻繁に折りたたんで使う人はいないと思う。デザイン的な要求として「折りたためる」を盛り込んだ恩恵を受けての華奢な形態なんだろうけど「折りたためる」を条件で買っている人はほとんどいないんじゃないかな。ただ単に、「カッコイイ」が購入条件の一番になっていると思う。

「カッコイイ」形態を生んだのが「折りたためる」という条件と考えると、条件設定は結果をもたらす「生みの親」になるんだけど、生まれ出た後に結果という「子供」は一人自立して条件は忘れ去られ、ただ現実だけがあるんだな、と雨をみて思う。
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by ssnostalgia | 2004-06-09 19:57
女人禁制
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ミャンマーの内陸にインレー湖があってそこで水上生活をしている人たちがいるんです。そこにあるお寺でのスナップ写真。「鎮静剤」って詞を歌で聴いて、文字に落としてゆっくり読んで考えていたら、この写真を思い出しましたので。。。

このおばさんは涙を流してお祈りしていましたが、こういった国の女の人のお祈りは自分のためじゃないんだろうと、女人禁制の文字の前に跪く女性をみて強く思った。

「人」の「為」ってかいて「偽り」と読んだのは誰だろうかわかんないけど、オトコ(=性は含まない。オトナでいいのかな。)は自分のために祈ることが生きるための偽りでないと結果、しっている。

なんちゃって。。。笑
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by ssnostalgia | 2004-06-07 23:22
「鎮静剤」
久しぶりに邦楽のアルバムを買いました。
高田渡さんの「タカダワタル的」3800円

ほんわかとなんともいえない曲の中にひときわ気を引く曲があった。
その歌詞の紹介です。


「鎮静剤」

退屈な女より もっと哀れなのは かなしい女です。
かなしい女より もっと哀れなのは 不幸な女です。
不幸な女より もっと哀れなのは 病気の女です。
病気の女より もっと哀れなのは 捨てられた女です。
捨てられた女より もっと哀れなのは よるべない女です。
よるべない女より もっと哀れなのは 追われた女です。
追われた女より もっと哀れなのは 死んだ女です。
死んだ女より もっと哀れなのは 忘れられた女です。


原詩・マリー・ローランサン(訳詩・堀口大学)曲・高田渡

だからなんだって?って、私、はまっています。。。
映画の中のコメントで江本明が、飄々と生きている(ような?)高田さんについてのコメントを求められて「欲がないんだよ。それってすごい欲の塊だよね!」って、私もそう思う!!と画面に向かって叫びたかった。笑
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by ssnostalgia | 2004-06-07 00:11
正義
待ち合わせでよく使うコニカミノルタのギャラリーにのご紹介です。新宿タカノビルの4階にあります。1階はグッチです。今回は特別展でいつもの趣旨とちょっと違った感じで楽しめます。時間を見つけて是非!

6月1日(火)~6月21日(月) ギャラリー開設50周年記念
コニカミノルタプラザ特別企画展
「ヒューマンライツ写真展」
-人はどうあるべきか、人間の権利とは何か-

個人的に気に入ったのは、アニー・ライポビッツさんの米国のトップの写真。この写真、被写体は「正義」なんだけど、現物は焼きこんでもっともっと黒で潰されていてとにかく怖いぜ!笑。数分間立ち尽くしちゃった、まじで。。。

良い写真がたくさんありました。
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by ssnostalgia | 2004-06-06 23:51
梅雨空2
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トランス感抜群のmassive attack自作のアレンジアルバム。
■massive attack no protection

数年前のとある写真展。これをBGMで使っていたので、「お~っ」と心の中で思いながら、写真を一通り見た後、写真家本人に良い感じだとニッコリと笑ってつたえたら会話のきっかけになったのを覚えています。その写真展ではチベット密教を深く写し込んでいて、写真から受ける感じを伝え、コンセプトを聞き出すうちに、映画「クンドウン」のうら話と「中沢新一」と「風の谷のナウシカ」で盛り上がった。とにかくインスタレーションを感じさせるベストな選曲だった。オリジナルは今聞いてもかっこよく綺麗だが、このアレンジ版は妖しくていい。

梅雨空にはこれまた良く似合う。。
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by ssnostalgia | 2004-06-06 13:54
梅雨空
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ラフマニノフ作曲の2台のピアノで奏でる「交響的舞曲」と「幻想的絵画」が収録されたアルバム。引き寄せられる楽曲ってあるけど、ロマン派はいいです。中でも彼氏は最高のお気に入りです。抑圧は表現の母となる土壌なのだろうな。アルゲリッチもこの楽曲のアルバムを出しているけど、アシュケナージ版の法がザクザクとしていて、表現に即しているのかな。

梅雨空にはピアノが似合う。。

London, POCL-3713/4(Jp)
「ラフマニノフ:2台のピアノのための作品全集」
収録曲:
Disc1
 ロシア狂詩曲(1891)
 『幻想的絵画』(2台のピアノのための組曲第1番)作品5
 組曲第2番(2台のピアノのための)作品17
 練習曲集『音の絵』作品33
Disc2
 交響的舞曲 作品45a(作曲者による2台ピアノ版)
 練習曲集『音の絵』作品39

演奏:
 Andre Previn(Pf): 作品5、作品17、作品45aのみ
 Vladimir Ashkenazy(Pf)

録音:
 1972年4月(作品39)
 1974年(作品5、作品17)
 1977年、1988年(作品33)
 1979年1月(ロシア狂詩曲、作品45a)
(アップした写真はDECCAの出したアルバム)
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by ssnostalgia | 2004-06-06 13:25
エネルギー
外壁に石(ちょっとグレードの高いモノ)をつかった建物を造るとする。
その時どんなことが起きるかを例で上げますね。

どこどこの建物のあの石の外壁がイメージだ。
あるいは、あの石デザインとしてを使いたい。
と始まって。。。
大きな石の固まりのを買う。
購入先でいえば品質がよいとされる例えばブラジル。
で、ブラジルからから船でいったん中国に石の塊を送る。
石の塊は中国に渡って切り出しをされる。
そして切り出された石版は梱包され日本に船でおくる。
日本ではそれをサクッと取り付けする。
安いってすごいエネルギーだ。

皮肉です。
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by ssnostalgia | 2004-06-05 21:05



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