アート作家さんたちと打ち合わせ後、お食事をご馳走になる。柔らかな雰囲気をもったやさしそうな人で、彼から、ロマンポルノの鈴木清順監督の映画「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎座」を進められる。はずしの美学に漂う居心地の悪い雰囲気が近代でなくて良い、が本心で、彼の心に横たわる作家としての本能なのだろう。良い顔をしていた。
彼は精神病院のためのアートを作った経験があり、そのコンセプトもはずしの美学で表現され得る。近い将来仕事をご一緒すると実感。 渋谷・新宿・青山と打ち合わせなどで外にいましたが、通りを歩く際は人の顔を見ながら歩くようにしている。顔にはいろんなものが表れる。モノを考えている人の顔は、考えている人の顔をして存在していると思う。それを良い顔とした場合、1000人中1人いるかいないかぐらいだったかな、、 良い顔と判断している根拠が曖昧ですが。笑
by ssnostalgia
| 2005-03-12 07:42
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