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杉並公会堂見学
杉並公会堂

ベーゼンドルファー、スタインウェイ・アンド・サンズ、ベヒシュタインの三つのピアノの聴き比べができたのがうれしい誤算。
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by ssnostalgia | 2006-04-30 17:10
V for VENDETTA
Vフォー・ヴェンデッタ

希望を駆り立てる理念こそは残る。理念は人を動かす。

閉塞しきった感がある近代の扉を開いたイギリスを舞台として、議事堂を爆破するシーンは近代の終わりを象徴している。
近代の終わりはもちろん次の時代の始まり、つまりは情報社会の始まりを意味して、その始まりは決して良い始まりではない。みなが認識していると思うが、泣き寝入りせずとにかくプロテストするのだろう。
などなど、情報操作の管理社会に突入した今だからこその主題で、ビックブラザー(=実態があってないようなものだけど。或いは、我々個々の集合体)はこの映画をどう感じるのかな。?

前向きで見るべき方向を見据えた、今年一番の映画だった。
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by ssnostalgia | 2006-04-30 17:05
「建築に何が可能か」
「建築」を考えると「建築」の奥(=先)を見たくなる。奥を想像すると手前が浮かび、手前は奥を魅力的にみせる。「建築」は抽象概念だから、あらゆるものは建築になりえて、だからこそ「建築」は皆に広く開かれている。奥と手前の狭間に「建築」は確かに存在し、そここそが人間の棲家でカラダ(形而下)とアタマ(形而上)が出会う場所なのだと。

忘却ー期待
知っているものー知らないもの
分かっているものー不可知なもの
すでに在るものー提示するもの
母性的ー父性的
出実との和解ー出実との乖離
農村的ー狩猟的
日常(ケ)ー祭(ハレ)
忘れられたものー思いつかないもの
失われた時ー訪れる時
切り捨てたいものー不安なもの
?-モダニズム

上記の対比は建築家内藤廣さんの「帰っていく場所ー未知との遭遇」の要旨。
何故か懐かしくおおらかで無骨で今っぽくない建築作品群を支える思想は誰よりも先鋭的にプリミティブだと感じた。

?となっている部分は「モダニズムが捨てたもの」という答えが会場から上がった。

「建築」は誰にも開かれ問われ続ける。
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by ssnostalgia | 2006-04-20 22:18 | TB
producers
プロデューサーズ
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by ssnostalgia | 2006-04-15 00:59 | movie
縦並び社会:第3部・格差の源流に迫る
縦並び社会:第3部・格差の源流に迫る/1(その2止) 規制緩和の「影」軽視

宮内義彦オリックス会長と規制緩和の歩み <1面から続く>

 規制改革・民間開放推進会議議長、宮内義彦オリックス会長が規制緩和に執念を燃やす原点はどこにあるのか。

 大阪・堂島。東京五輪の開催に沸く1964年、雑居ビルの一室にリース会社「オリエント・リース」(現オリックス)が設立された。社員はわずか13人。大手商社から出向した当時28歳の宮内氏もその一人だった。

 34歳で役員、45歳で社長に就任する。ノンバンク初の無担保社債の発行を目指したが、旧大蔵省に「出資法に触れるおそれがある」と反対された。

 92年、「リース債権」を使った金融商品を日本で初めて作る。銀行に頼らず低コストで資金調達できる。だが、同省は「金融秩序の維持」を理由に販売を認めてくれない。役所を敵に回しても売り出すべきか。宮内氏はゴーサインを出した。

 会社は急成長を遂げ、宮内氏は96年、橋本内閣の規制緩和小委員会の座長に就任する。社員は今、約1万4300人、関係会社は263社に上る。社史は、官による規制と闘い「勝ち組」になった歴史でもある。

 同社が規制改革・民間開放推進会議に提出した規制緩和の要望は現在までに197件に上り、民間企業では最も多い。うち「金融機関以外による信託会社の解禁」など17件が採用されている。

   ■   ■

 規制緩和の光と影。しかし、影を監視する役割は軽視された。

 タクシーの参入規制が撤廃されたのと同じ02年、委員の清家篤・慶応大教授の提案で、緩和後に生じた問題への対策を検討するワーキンググループができた。だが、要望がほとんど出てこなかったため、早くも翌年には消えた。

 清家教授は「もっと積極的に議論すべきだった」と悔やむ。「例えばトラック業界なら緩和後に事故が増えないように労働安全基準を強化するのがフェアなやり方だった」。会議の事務局は「規制緩和のマイナス面を洗い出すことはしていないし、どこにもチェックを頼んでいない」と明かす。

 セーフティーネットは、いつからほころび始めたのか。

 93年末、細川護煕首相の私的諮問機関「経済改革研究会」(座長、平岩外四・旧経団連会長)が報告書「規制緩和について」(通称・平岩リポート)をまとめた。バブル崩壊後、財政負担の少ない景気回復策が求められていた。今の規制緩和の出発点と言える。

 当時の官房副長官で、リポートを取りまとめた石原信雄氏によると、安全や健康、環境を守るための規制も「必要最小限とする」という表現を入れるかどうか、激論が交わされた。結局、緩和推進派の中谷巌一橋大教授、大田弘子大阪大客員助教授(いずれも当時)らが慎重派の省庁OBを押し切り、盛り込まれた。

 石原氏は「規制緩和が行き過ぎれば(格差拡大などの)弊害が起こるという議論はなかった」と振り返る。今の流れは予想していなかった。「規制緩和自体は悪いことではないが、敗者は切り捨てご免になっている。19世紀の自由主義と同じだ」

   ■   ■

 仙台のタクシー運転手、青野邦彦さん(53)は午前3時半までハンドルを握った。計17時間で客は16人。売り上げは2万2000円だった。

 帰宅後、長男聖史君(11)の顔にほおを寄せた。「お父さんはまだまだがんばるよ」=つづく

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 ◇格差は所得再分配の問題--宮内義彦オリックス会長に聞く

宮内義彦オリックス会長 オリックスの宮内義彦会長(70)に聞いた。

 --規制緩和の進展が格差拡大を助長しているという議論がある。

 「格差とは所得再配分の問題だ。税制や社会保障を通した格差是正のために政治は存在する。生産(経済)の方の問題ではない」

 --失業すると正社員になれず、派遣社員になるしかない現状がある。

 「規制緩和の前後でどっちが失業率が高いと思うか。パートタイマーと無職のどちらがいいか、ということ」

 --規制緩和の進んだタクシー業界は、労働条件の切り下げ競争になっている。

 「安全基準、労働条件をきちっと守る前提でなければ競争してもらっては困る。運転手の収入が減ったというクレームはある。同時に利用者にとっては台数が増えて便利になり、新しい雇用も生んでいる」

 --著書で日米の間に社会の望ましい地点があると言っている。

 「生産は市場経済のメカニズムを使う米国型でやるが、分配をどうするかは日本人のコンセンサスを得ることが必要だ。ただ公共投資ばかりやっていては日本は沈む。やはり(米国に近づくために)太平洋に船出しなければならない」

 --日本型の分配システムの問題は。

 「格差をなくしたために社会に活力がなくなった。私は長い間社長をやったが、びっくりするような給料を取ったことはない」

 --事後チェックルールは整っているか。

 「そこは各官庁の腕の見せどころ。人手とお金がかかるものだという認識が必要だ。現在は移行期で嵐の中にいる。この程度で我慢できずに放り投げるようでは、日本経済はうまくいかない」

毎日新聞 2006年4月3日 東京朝刊
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by ssnostalgia | 2006-04-12 22:38 | TB
The Three Burials of Melquiades Estrada
メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
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by ssnostalgia | 2006-04-03 08:15 | movie



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