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ハードワーク~低賃金で働くということ
ポリー・トインビー

「スリム」な組織を作ることが国家を含めた会社経営の大きな前提になっている。組織内で執り行われてきたものを切り捨て、その代わりに外部組織をアウトソースと見立て人力と技術を購買し経営を行っていく。切り捨てられていく部分はいろいろな意味での「競争」を強いられ労働者には低賃金となって影響が現れる。労働者への影響が金銭にとどまらず終わりを前提とした契約が意味する将来が見えない不安のもととなる。

「競争」をしむけ?利益を得る立場の人たちはおそらくは変わらず既得権のある層なのだろうし、スリムな組織をめざした結果の貧しい社会を、低賃金層の立場(=ここで言われる低賃金は社会的に絶対に必要とされる職種)から眺めた寂しい現代社会の分析書であった。

1・スリムな日本政府と組織が実現して、切り捨てられた部分での影響がどのように現れるのか寒い気持ちでいっぱいになった。郵政改革もそのひとつなのだろうが、競争や向上意欲の湧かないだろう「官」を離れることは否定されるものではないとも感じる。

2・我々が労働の対価として得た賃金を投票権と考えると、社会的に高い意識を持った企業や商店に投票を行うつもりでモノを購入していきたい。個人レベルではそれしか出来ないけど、大切だと思う。

3・だから私は「ホワイトバンド(=の仕組み?)」みたいなものは購入しないし。笑
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by ssnostalgia | 2005-09-30 12:50 | book
講談
神田阿久鯉の慶安太平記を聴く会by中野講談研究会

明日、仕事を早くに切り上げて、行こうと思っています。講談は聴く機会が個人的に少ないので楽しみ。

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イメージをかけひきさせる落語はもう古い?!っていうか、講談には一方的にまくし立てる想像させない?面白い一面があってさ。落語が観客とかけひきをする男性的・政治的?な面で作られているとすると、言葉の言い回しを厳選して一方的に語り切る講談は、それとはぜんぜん違う。表現が難しいが、講釈師は「先生」と呼ばれるありがたい位置に存在してはじめて成り立つ芸だから、観客は洗脳される(た)のだろう。(と、考えるから本当の「講談」は存在できない世の中になってきているのだとも思う。)

戦時中、落語は禁止されたけど、講談は戦争賛美の片棒を担いだりもしたらしいし。話芸の中で比べると面白いのだと思う。などなど書きましたが単純に楽しい。
「スゲーナ!」と唸りたい。笑
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by ssnostalgia | 2005-09-30 09:20
介護保険
介護保険の改正が10月から行われるが、秘密裏に進められた改正の手続きは最悪と感じる。
ない袖は振れないのはわかるが、、


食費、居住費は自己負担 10月から介護施設で
介護報酬10月改定 利用者との契約に指針 厚労省、政省令など公布

(週刊福祉新聞 9月26日発行 NO.2262-2)

厚生労働省は7日、10月1日からの介護保険施設報酬に伴い、事業者が利用者と居住費・食費を契約する際のガイドライン(指針)を始めとした政令、省令、告示などの法令を公布した。同日の全国介護保険指定基準・監査担当者会議ではこれらのほか、10月改定に関連した100件の質問事項とそれに対する回答(Q&A)を示した。

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神戸新聞

食費、居住費は自己負担 10月から介護施設で

 特別養護老人ホームなど介護施設の食費、居住費が10月から介護保険制度の給付対象から外れ、全額自己負担となる。食費、居住費は施設が自由に設定して利用者と契約する仕組みに変更。入所者の8割を占める低所得者には負担上限額が設けられる。

 厚生労働省は、特養で介護サービスの1割負担を含め月額2万-3万円程度の利用者負担増になるとみているが、施設や部屋のタイプによっては負担がさらに大きくなるケースもありそうだ。

 対象となるのは特別養護老人ホーム、老人保健施設、療養型医療施設の介護保険3施設。これまで施設サービス費の中に含まれていた居住費が自己負担となり、食費も保険対象外となる

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介護保険の「居住費・食費の自己負担拡大」についての緊急申し入れ日本共産党国会議員団
<全文>

 日本共産党国会議員団が二十六日、尾辻秀久厚労相にあてた、介護保険についての緊急申し入れ(全文)は次の通りです。

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 介護保険法の「改正」に伴って、十月一日から、介護施設における居住費(いわゆるホテルコスト)・食費が保険給付からはずされ、利用者の自己負担となります。しかし実施を前にしながら、その内容について、利用者はもとより、施設関係者や地方自治体にも、十分周知されておらず、現場は混乱しています。

 すでに、自己負担の増大を危惧(きぐ)する施設待機者が入所予約を取りやめたり、ショートステイや通所の利用を手控えるなどの深刻な事態が生まれています。特定疾患患者への影響も懸念されます。地方自治体のなかには、独自の減免措置を予定するところも出始めています。

 このまま十月一日からの実施を強行するならば、必要な介護を受けることができない事態が、急激に広がることは避けられないと考えます。

 この事態を回避するために、緊急に以下申し入れます。

 一、十月一日からの実施を中止すること

 今回の制度変更は、利用者に大幅な負担増を強いるものであるにもかかわらず、法案成立からわずか三カ月余で施行という強行スケジュールが組まれていることもあり、周知の遅れから、利用者・事業者や地方自治体の間に、深刻な不安と困惑、混乱が広がっている。十月一日からの実施を中止すべきである。

 二、実態調査をただちに行うこと

 この負担増が与える影響を考えると、以下のような点について緊急実態調査を行うべきである。

 (1)低所得者対策(補足給付)の対象について、自治体の把握が十分行われているか。

 (2)利用者負担第四段階の人(市町村民税が世帯非課税でない人)のホテルコストなどの徴収額は「契約」による「青天井」の懸念があるが、その実態はどうか。

 (3)今回の措置によって生ずる施設・事業所の減収の状況とそれによるサービス低下などが起きていないかどうか。

 三、負担増によって必要な介護が受けられない人をつくらないようにすること

 ・介護老人保健施設や介護療養型医療施設の入所者の場合は、社会福祉法人減免制度の対象にすらならず、年金額を超える負担増が懸念される。社会福祉法人減免制度を拡充すること。

 ・地方自治体が行う利用者負担の減免措置に対して、国はペナルティーを科すなどの干渉はしないこと。

 ・「補足給付」の対象者がすべて、実際に給付が受けられるように、行政の責任で把握・管理すること。申請手続きは簡素化し、利用者の負担を軽減するとともに、すべての対象者が施行日から補足給付が受けられるようにすること。

 ・本人の希望によらない場合の個室使用については、多床室扱いとし、特別の負担を求めないこと。

 ・特定疾患(難病)患者について、居住費・食費を含めて、従来どおりの公費負担を継続すること。

 四、その他

 ・生活保護の場合「個室の利用を認めない」とする「事務連絡」を撤回すること。

 ・原爆被爆者については、居住費・食費も含めて、従来どおりの減免制度を継続すること。
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by ssnostalgia | 2005-09-28 09:02
金魚と日本人―江戸の金魚ブームを探る
鈴木 克美
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by ssnostalgia | 2005-09-25 18:07 | book
妙法院三十三間堂
古寺をゆく
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by ssnostalgia | 2005-09-23 00:00 | book
NOTHING<ナッシング>
NOTHING<ナッシング>


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「この映画に描かれている事は現実である。」と映画のはじめに何度も繰り返される。事実そうだとおもう。この映画を見て何人の人間がこれを当事者意識を持って事実として捉えているかわからないが、哲学的な条件設定は見事なまでに現代社会の現実を捕らえている。

社会に適合できない「引きこもり」と「前衛」が主人公である。この設定を引いてくるところが映画「CUBE」を作った監督の感覚の鋭さだろう。「引きこもり」も「前衛」も人間として社会化されなかったという意味では同じで、多様化している社会の反映である。時代を解っている証拠である。

ひと昔前、「カップル」と考えられていたものつまりはお互いに自身に足りない部分を補完しあうのは男性と女性であった。男性と女性は社会的にそれぞれの欠点を補い生きてきた。それぞれが補い生きていくと言う意味では「性」に意味があった。「性」に意味が無くなった社会を考えてみるとこの映画はより明確になり主人公の二人の設定が「引きこもり」と「前衛」なのかの意味が見えてくる。

独りで暮らす事は可能だろうが、それができたとしてもそこには何も意味は無く、人は生きるうえで必要と考える誰かを求める。男女という性が社会的に必要とされ役割を求められた社会があったが、そうでない社会が実現された。歴史を振り返ると性に依拠する不幸は数限りなくあり、今の社会の不幸を唱える人もいるとかも知れないが今の世の中は皆が求めた結果であるのだろう。

設定の面白さと時代を捉える目の確かさで、この映画の良さはほとんど決まっている。「消えてしまえ!」と望むと記憶を含めて事物が消えてしまう設定であった。主人公どうしが喧嘩をし、相手の大切にしているものをお互いが消していく。憎たらしい相手の身体も消し始めた。最後にはお互いが「頭」だけになってしまったが、相手に止めを刺さない結末、つまりは「頭」を消さないでいることは、いろいろなことを思慮している結末と感じた。真っ白な世界で生きていくには独りでは寂しい。

不自由極まりない「大地」、そこから切り離されたいと望んだ人類の結末が「頭」で生きていく人間像だったのだから、その事実を真摯に受け止めよう。

と、考えると「大地」の言い換えとも言える子どもの必要性は感じ得ない。その結果の少子化なのだろう。蛇足。

1・映画「ヘドウィグ~」を考えながら映画を見ていた。
2・テツガクだね。
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by ssnostalgia | 2005-09-23 00:00 | movie
三十三間堂 二十八部衆
日本の美術379 や古寺巡礼妙法院・三十三間堂、ネットなどなどたくさん情報を吸収してから実物を観にいきましたが、「いま、そこに、ある」という力は物凄い。それを実感した。

人間が今のような「人権のある人間」になる前の、他の生き物と同じ労働力としてみられた時代の、こき使われ働くことが生み出し得た「物を作る力」を感じた。どこにも手を抜いた部分は感じられないし、一心不乱な世界の住人には手を抜く意識は無かったのだろうとも感じた。

ずらっと並ぶ国宝の中にも駄作はあった。が、どれもこれも素晴らしいと思う。「人権を主張してしまう私(達?)」にここまでの技術は身につかないだろう。個を主張してしまう「つまらなさ」はこういった部分にあるのだろうか。

何度も繰り返し見た写真の中のお気に入り。
本物は比べるも無く惚れ惚れとするほどでした。


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by ssnostalgia | 2005-09-23 00:00
京都
三十三間堂→清水寺→柳馬場


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by ssnostalgia | 2005-09-21 22:53
20代・30代の死亡原因
生きる目的は抽象的だ、と映画「オールドボーイ」の感想でかいたが本当にそうなのだろう。

【ファンキー通信】20代・30代の死亡原因、第1位は自殺という記事があがった。(「I think therefore I am」さんのところで見つけました。)

こんな記事を読んでしまうと暗くなるが、明日はわが身ののがれられない衝動なのだろうと感じるからこそ、毎日を楽しく生きようと思う。
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by ssnostalgia | 2005-09-18 01:05
In The Flesh
ROGER WATERS

ピンク・フロイドが再結成されたようだけど私はロジャー・ウォーターズがすきなんだなと実感。ということでのライブ板。

↑のThe Dark Side Of The Moonのページはカッコイイ!!
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by ssnostalgia | 2005-09-17 15:16 | Entertainment



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