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わたしにはまだ、生存欲があります。
配偶関係別平均余命 ~あなたにはまだ、生存欲がありますか?~

お昼時、食事の味を感じない考えさせる楽しい記事でした。

私は、女性のほうが生物学的に強いと思うから、一般的に女性のほうが長生きするのだと思う。まったくその通りだと思う。

一点だけ見解が異なるの部分がある。離婚を取り巻く男性と女性の平均余命に開きがあるのは、家族を扶養する立場に男性が立っていて、社会的な理由により男性の自殺者数増の根底にある思想が原因で、離婚を取り巻く男性の余命を短くしているのだと思う。

H17年6月発表 警察庁統計資料より

「家族」を支えていた男性も神の子ではなく人の子だから、おおきな社会の流れに、つまりは社会構造の変化(男性性の否定)による景気低迷には勝てない。自殺者に占める男性の割合が多いのは、男性が家族を養う義務を負っていたが、養う義務を果せない結果の「安っぽい責任」を感じての自殺と考えるのが自然な感覚ではないだろうか。

離別というカテゴリーで自殺を取り巻く状況を考えると、「お金も稼げない不要な夫」というイメージが浮かび、自殺を選択した男性が平均余命を下げていることは容易に想像できる。女性が家族を養うことを想像した場合、こんなにも多くの男性が無意味な死を選択するとは私には考えられない。

自殺を選ぶのは個人の資質もあるし、一概には言えないが、死と隣り合わせで生きている現実を垣間見た気がした。
明日は我が身、とならないようにがんばろう。?笑

「なぜ、そうなったのか?」の原因を考えないで、結果と願望をこじつけているように感じた記述がこれ。
「こうした違いが生まれるのは、環境に左右されることのない生きる強さというか、生存意欲に男女差があるとしか考えようがありませんね」
には驚いたな。

離婚で男性の命は縮む
by ssnostalgia | 2005-12-01 13:07
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